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お知らせ

春が訪れ、田んぼの準備が始まります!

田んぼの雪が溶けて温かい日差しが差し込むようになりました。今年は春の訪れが早いようです。

3月に行う田んぼの準備のひとつに「肥料散布」があります。耕運前に、田んぼの品種ごとに適した肥料を撒くことで、より良い土壌を作っていきます。

さくさく村では、もち米の各品種には「鶏糞」を使っています。

鶏のふんを発酵させてパレット状にしたもので、意外とにおいも気にならず、安価な割に効き目の早さが特徴的な肥料です。

小さい田んぼだと大体20~30袋、大きい田んぼだと50袋ほど使用しますので、袋を開けて機械へ入れて、補充して、の繰り返し作業です。

鶏糞パレットを台車に入れて
田んぼに撒いていきます

地道な作業ですが、田植え前の準備次第で収穫量も食味も変わりますので、集中して行っていきたいと思います。