6月下旬から始めた柿の摘果が無事に終了しました!
最後の方は実の大きさも5~6cmほどまでに成長していて、実の重さに耐えかねて枝が地面に着いてしまいそうな木も多くありました。
摘果作業で重要なのは、実を落とすことと徒長枝(とちょうし)を剪定していくことです。徒長枝とは幹から上に向かって真っ直ぐに強く伸びていく枝のことです。それらを落としていくことで、陽当りをよくして養分を実に行き渡せることができます。
後半戦は夏の陽を浴びた長く太い徒長枝を落としていくことに骨が折れましたが、なんとか230本分の摘果が終了して安堵しています。
このあとも生育状況をチェックしていきつつ、冬には美味しい干し柿を作れるように手間ひまをかけていきます!